移住は人生の大きな転機。だけど、生活は?仕事は?子育ては?と、なかなかイメージできないもの。
そんなときは、大村市への移住相談窓口となる「移住コーディネーター」に気軽に相談を。
「どんな暮らしがしたいのか」「どんな夢があるのか」、あなたの未来の話を私たちに聞かせてください。
オンラインでの相談もできるし、現地を見たいと希望される方には町をご案内いたします。
また移住経験者の生の声が聞ける、「ながさき移住コンシェルジュ」という頼もしい先輩たちもいっぱい。
幸せな人生のための選択の1つとして、自分らしく輝ける場所へ。その「はじめの一歩」をお手伝いします。
大村市と移住希望者をつなぐ仲人的な存在。暮らしのこと、仕事のこと、子育てのこと。大村で暮らす「いち先輩」としてのリアルな声を織り交ぜながら移住相談を受けています。自身も大村市を離れ、大学時代を関東で暮らした経験あり。
「マンガで見たキャラメルフラペチーノに憧れて(笑)。その時は地元には何にもないと思っていたけれど、結婚して子育てするママとなった今は、素直に"大村が一番"と思えます」。
50年連続で人口が増え続けている大村市は、移住相談も年々増加傾向に。令和3年度は218件の相談を受け、そのうち76件の移住が決まりました。なかでも圧倒的に多いのは、東京や神奈川など関東圏からのUIターン。じつに移住者の4割を占めます。さらに特徴的なのが20~30代の子育て世代が多いこと。
移住というと、定年を機に田舎暮らしを楽しみたいという「セカンドライフ」系のイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、奥さんの実家近くに移住する「嫁ターン」系が少なくありません。
「第2子保育料無料」といった大村市の支援をはじめ、医療の充実ぶりや町のコンパクト感など暮らしやすさが決め手となっているようです。
またコロナ禍による新しい働き方が移住希望者の背中を後押し。コロナ以前であれば移住と転職はセットでしたが、テレワーク等の普及により、給料やキャリアはそのままに、地方暮らしを楽しみながら仕事ができるという環境に。その点、大村市は「空港がある町」としての強みがあります。さらに2022年には西九州新幹線も開業。福岡や広島方面からの移住ニーズも高まるのではないかと期待がふくらみます。どこでも仕事ができるクリエイターなどしかできないと思っていたことが、自分のライフプランをあきらめずに叶うなんて!自分らしい幸せのカタチを追求できる選択肢が増えたことは、移住希望者にとっての光となりそうです。
その追い風に乗ろうと、大村市では移住に関連した3つの冊子を製作。1つ目は「おおむらくらし みらいパスポート」。市内を6つのエリアに分け、移住の決め手になりうる学校や病院などの施設をイラストマップでわかりやすく紹介するほか、移住者インタビューも掲載。移住を「人生の旅」ととらえ、「みらいパスポート」と名付けました。2つ目は「ごめんなさいからありがとう」という絵本仕立ての一冊。都会から大村市への移住を決意するまでの葛藤、移住後の充実感といった心の動きを、背景の色などとリンクさせながら表現しています。
そして3つ目が「おおむらくらし みらいノート」。実際に移住希望者からの相談を受けている中で寄せられた声をまとめたもの。「何に悩んでいて、どういう情報を求めているのか」。心の中にある自分の気持ちを文章化できるようなノート仕立てにしています。移住の条件、楽しみ、不安までも。思いをしたためているうちに、「お気に入りの移住先が見つかりますように」「その場所が大村市でありますように」。そんな願いをこめ、移住相談者にこの3点セットをお届けしています。
移住をしたら終わりでななく、その後もサポートも実施。そのひとつが「移住者交流会」です。大村市への移住者や移住コンシェルジュのメンバー等が集まり、情報交換をしたりしながら交流を深めます。今後は大村市民の方も含め、町ぐるみで移住者に寄り添えるようなステキな町にしていきたいと思っています。
大村市では、市内への移住に関するあらゆる疑問や悩みに対応する移住相談窓口を用意しています。
移住コーディネーターが、豊富な専門知識と親身な対応で、あなたの移住をサポートします。
電話:0957-53-4111
e-mail:sousei@city.omura.nagasaki.jp
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