長崎県大村市への移住希望者をしっかりサポート|長崎県大村市移住支援公式HP「おおむらくらしのおおくらさん」

移住についてAbout Migration

移住は人生の大きな転機。だけど、生活は?仕事は?子育ては?と、なかなかイメージできないもの。
そんなときは、大村市への移住相談窓口となる「移住コーディネーター」に気軽に相談を。
「どんな暮らしがしたいのか」「どんな夢があるのか」、あなたの未来の話を私たちに聞かせてください。
オンラインの相談もできるし、おおむらくらしサポートプロジェクトを使って、大村のまちの雰囲気を知ることができます。
また移住経験者の生の声が聞ける、「ながさき移住コンシェルジュ」という頼もしい先輩たちもいっぱい。
幸せな人生のための選択の1つとして、自分らしく輝ける場所へ。その「はじめの一歩」をお手伝いします。


移住コーディネーター

 大村市と移住希望者をつなぐ仲人的な存在。暮らしのこと、仕事のこと、子育てのこと。大村で暮らす「いち先輩」としてのリアルな声を織り交ぜながら移住相談を受けています。市中心部からちょっと足をのばせば、緑豊かな多良山系の山々、穏やかな大村湾など自然もいっぱい。バランスの取れた「総合力の高さ」こそ、大村市の魅力だと思っています。

 長崎県内の各市町で人口減少が続く中、50年以上にわたって人口が増え続けている大村市。近いうちには市が目標とする10万人を超えることが予想されています。その要因のひとつが交通アクセスのよさ。空の玄関口である長崎空港や高速道路のICに加え、2022年に西九州新幹線が開通したことで、高速ネットワークの「三種の神器」が5km圏内にそろうハブシティとしての地位を確立。さらに新幹線開通が追い風となり、新築マンションや新しい商業施設が建設されるなど、「この先の未来が楽しみになる」ようなまちづくりへの期待感にあふれています。

 こうした未来へのわくわく感は移住希望者にとっても魅力的。2023年度に県や市の移住担当窓口に寄せられた案件だけでも約170人が移住しています。その傾向は大きく分けて2つ。「20~30代の子育て世代が多いこと」、「東京や福岡など首都圏からのUIターンが多いこと」といった特徴があります。長崎といえば坂が多いイメージですが、大村市は平坦な土地が多く、スーパーマーケットや医療施設など、日々の暮らしに必要なものがコンパクトにそろっているところも決め手のひとつとなっているようです。

 2024年度から大村市の移住コーディネーターに就任した佐藤さんも、大村での暮らしやすさを実感しているひとり。「仕事の関係で佐世保や諫早など県内を転々としていました。義理の母が体調を崩したことをきっかけに、10年前に夫の実家である大村市に移住することに。今だからこそ言えるけど、最初はしぶしぶでした」。坂のまち・長崎市出身の佐藤さん。長崎っ子あるあるですが、当初は自転車すら乗れませんでした。「ママチャリを買って、野岳で自転車に乗る練習をしました。まわりは子どもたちばかりで。すごく恥ずかしかったのを覚えています」。いまでは前のカゴに買い物袋、後ろに子どもを乗せて走るのもお手のものとなりました。「中心部に住んでいれば自転車だけでも生活はできるけれど、車がないとやっぱり不便」ということで、講習を受けペーパードライバーも卒業。そんな自身の笑い話も織り交ぜながら、移住の先輩として移住希望者の相談に耳を傾けます。

 穏やかな雰囲気の佐藤さんの前職は、長崎県が運営する「大村市婚活サポートセンター」の相談員。未来のパートナーとの出会いを応援しながら、人と人とのご縁を結んできました。「婚活と移住。一見すると、関係がないようですが、じつは似ているところがあるんです」。目的や条件を明確にすること、情報収集し現地に足を運ぶことなど、移住と婚活のステップには共通点があると佐藤さんは言います。「移住コーディネーターは“人とまち”をつなげていくのがミッション。婚活同様、相談者の人生を大きく左右する素晴らしい仕事だと思っています。だからこそ、生活者としてのリアルな声をお届けできるよう、まずは自分自身が地域の人と積極的にかかわっていきたい」と意気込みます。

 そんな佐藤さんにとって、2024年度から就任した地域おこし協力隊の2人は心強い存在。一緒にいろんなところに顔を出しながら、まちの新しい魅力を掘り起こしたり、情報発信の仕方を学んだり。さらには相談者と専門の窓口をつなげられるよう、住環境や教育、子育てについての知識を深める必要性も感じています。「仕事や子育てなど、現状や環境を変えたいという思いから移住相談される方がほとんど。その声にしっかり寄り添いながら“はじめの一歩”を後押しできるよう、サポートしていきたいと思います」


大村市では、市内への移住に関するあらゆる疑問や悩みに対応する移住相談窓口を用意しています。
移住コーディネーターが、豊富な専門知識と親身な対応で、あなたの移住をサポートします。

電話:0957-53-4111
e-mail:sousei@city.omura.nagasaki.jp



ながさき移住コンシェルジュ

駅前不動産
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ベトナム料理店経営
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無印良品の家 長崎店 店長
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移住者インタビュー

北嶋邦昭さん(肥育牛農家)

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井手口優さん

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土井英司さん

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上野養豚 上野淳子さん

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真理子さん

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永留結花さん

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粂川さん

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移住お役立ちリンク

仕事


東は多良岳県立公園、西は大村湾を望む自然豊かな大地で農業をしてみませんか? 65歳未満の新規就農者に対して、「就農に向けて」「就農してから」「経営安定してから」の3段階で、就農を支援しています。

創業に必要な知識や、創業後の経営のコツを学ぶ「創業塾」(5回シリーズ)を年3クール開催しています。創業塾生とのビジネス交流、先輩経営者としてのアドバイスなどを定期的に行っています。


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住居


新たに3世代(親、子、孫など)で同居・近居するための住宅の新築や改修工事または住宅の取得について、経費の一部を助成します。

大村市のハトマーク加盟業者の不動産サイトです。地域に密着した、土地・一戸建て・売買&賃貸マンション、事業用物件などの不動産情報を満載しています。


“本気の田舎暮らし”をしたい方のための不動産物件を扱う。物件紹介だけでなく実際の田舎暮らしの中でさまざまなサポートを用意しています。

おおむらくらしサポートプロジェクト(大村市お試し滞在支援事業)では、大村市への移住等を検討中の人に対し、住居や周辺環境の確認などの情報収集を目的とした、お試し滞在を支援します。