移住についてAbout Migration
大村市役所職員 馬場勇佑さん
働くほどに、暮らすほどに
大村の好き度が上がっていく
2019年10月に大村市役所に入庁。翌年の2020年5月に長崎県内初の地方公務員ユーチューバーとしてデビューした馬場勇佑さん。大村の魅力や施策などを紹介する番組「BABAチャンネル」内で、おおむら暮らしの楽しさを発信してきました。「入庁して初めて配属されたのが移住促進をPRする大村市地方創生課でした。新型コロナウイルスの影響で移住相談会などが開けなくなり、その打開策として企画されたのが始まりです」と当時を振り返ります。新人ならではのフレッシュな視点、言葉をかんでしまってもそのまま使うユニークな編集。馬場さんの人柄が伝わる、いい感じの「ゆるさ」がこの番組の魅力でもありました。
現在は大村市こども未来部に配属。変わったのは業務内容だけではありません。「じつは地方創生課に在籍していた頃は、妻の仕事の関係で大村市外から職場まで通っていました。車で通勤していたんですが、これが想像以上に大変で。定時に上がれたとしても渋滞に巻き込まれたら帰りが遅くなってしまうし。雪で交通網がストップしたときは大村湾を渡って船で通勤したこともありました」。そう笑いながら話せるのも、そのストレスから開放されたから。数年前に移住し、晴れて大村市民になった今、あらためて感じているのはアクセスの良さ。「妻は長崎市内の職場まで新幹線で通勤。家を出て30分後には職場に到着できているようです。私自身も通勤時間は15分とかなり短縮され、時間的な余裕ができました。妻より早く帰宅するので料理の腕も以前より上達。ちなみに得意料理はカレーです」。さらに「妻はとてもアクティブな人で。プロリーグのサッカー審判のライセンスを持っているので週末は県外で行われる試合へ出かけていくことも。空港も近いので便利ですよね。私は市役所の野球部に所属していて土日曜のどちらかは試合に。週末はお互い好きなことをして過ごす分、平日は一緒にいる時間を大切にしています」。
オフタイムの充実度は仕事の満足度にもつながっています。子どもや子育てに関する支援が手厚い大村市は、子育て世帯にとっても魅力的。しかし保育ニーズが高い一方で、保育施設の人材不足が深刻に。こうした課題にさまざまな角度からアプローチしています。そのひとつが“保育士になるなら大村市”というキャッチフレーズのもと始動した祝い金の仕組み。令和8年度からは大村市内在住の方も対象になります。また子どもの送迎や預かりなど育児を援助してほしい人と、育児の援助を行いたい人のマッチングを行い、地域で子育てをサポートする“大村市ファミリー・サポート・センター”事業もスタートしました。「ほかにも不妊治療の助成を、県内の自治体の中でも手厚く行っているのが大村市。生まれる前から、出産、子育て、その後も含めて切れ目のないよう支援することに力を入れています。市の職員ではありますが、大村市民の一人としてその充実ぶりを身をもって知れたおかげで、大村市で子育てをしたいという思いが強くなりました」。馬場さんが目指しているのは「おかえり」と料理をつくりながら家族を出迎えるパパ。そんな未来も遠くないようです。















